お稽古風景「京の四季」

入会して3年目の生徒さん。
お勤めが休みの日に諫早から通われています。
新橋芸者衆の「東をどり」を観て感動し、日舞を習いたいと思ったそうです。

京都の四季の風情を唄った端唄「京の四季」は、京都では舞妓さんにもよく踊られています。

春は花を愛で、夏は鴨川で夕涼み、 秋は雨に濡れた紅葉もしっとりと、冬は雪見酒…

しっとりと落ち着いた風情を漂わせ、京情緒を感じる一曲です。

日本舞踊教室 「銀扇会」

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